レント ~ イースターの行事

レント(受難節)からイースター(復活日)、絶望から希望、敗北から勝利、地獄から天国(?)への歩みを一気にお届けします。

 

◆ 3月20日(日)

棕櫚の主日。レント・キャンドルの火を毎週一本ずつ消していきます。この日から受難週に入ります。

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◆ 3月21~23日

受難週祈祷会(写真なし)。21・22日の両日は朝6:30から、23日は10:30から、今年はヨハネによる福音書に基づいて受難週のイエスの姿を学び、祈りました。

 

◆ 3月24日(木)

主の食卓を囲む集い。イエスと弟子たちとの「最後の晩餐」は、「過越の食事」というユダヤ教の祝祭日の晩餐でした。エジプトの奴隷からの解放を記念して行なわれる食事です。種入れぬパンと苦菜を食べます。

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小羊を屠って神にささげるため、その肉を焼いて煙を天に届けます。これを「宥めの香り」と言います。

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杯を回して飲みます。中身は2種類準備しました。

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◆ 3月25日(金)

受苦日・消火礼拝(写真なし)。聖書に基づき十字架の苦難への道を朗読し、それぞれの場面にふさわしい讃美歌を歌い、ろうそくをひとつずつ消して、祈りの時を持ちました。

 

◆ 3月26日(土)

イースターエッグの準備。CSの子どもたちが集まり、300個のゆでたまごに思い思いの絵をかき色を染めました。

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できたイースターエッグはきれいにラッピング。

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◆ 3月27日(日)

イースター(復活日)。CS礼拝は朝7:00から(写真なし)。前橋公園で礼拝をささげ、そのあとエッグハントをして楽しみました。

イースター礼拝は10:30から。入り口には”Happy Easter!”のウェルカムボード。スイセンもイエス・キリストの復活の象徴です。

 

キャンドルは白に変わります。復活のいのちの火が灯されます。

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聖歌隊の献歌。「わたしはぶどうの木」(アイオナ共同体賛美歌)

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聖餐式。

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受洗50年を迎えた方々に祝福のしるしとして、十字架のオーナメントをプレゼント。

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礼拝後は教会墓地に出かけ、墓前礼拝。今年は納骨式も行なわれました。

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春の訪れと共にやってくるイースター。「冬の大地」から「いのちの春」への移り変わりを感じながら、イエス・キリストの復活のいのちと共に歩みます。

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