レント第4主日はちょうどレントの折り返し点にあたる日で、古来より「レタレ」と呼ばれているそうです。「レタレ」とは「砂漠でオアシスを見つけた時の喜び」という意味で、この日だけは小さな喜びを表したようです。この日の礼拝は、賛美礼拝として行ないました。
聖歌隊の賛美と、聖書の朗読による『黙想のとき』。ルカによる福音書の朗読によりイエス・キリストの十字架への歩みをたどり、聖歌隊が讃美歌21-112番「イエスよ、みくにに」(テゼ共同体)を繰り返し賛美しました。
この日は、聖歌隊は一番うしろに並び、会衆の背後から歌声を届けました。
レントも半分が過ぎました。今年のイースター(復活祭)は4月5日(日)です。